学校日記

思いを伝える 4月13日

公開日
2020/04/13
更新日
2020/04/13

校長だより

 浅井北っ子の皆さん、自由に外へ出ることができず、毎日がまんの生活ですが、変わりなく元気にしていますか。先生もこの土曜日や日曜日、みんなはどのように過ごしているのだろうと考えていました。また、テレビで、新型コロナウィルス感染症のニュースを聞くたびに、不安や心配な気持ちになりました。
 でも、くよくよしてばかりではいけないと思い、遠く離れている家族に手作りマスクを作って、手紙を書き、送ろうと思いました。久しぶりに裁縫箱の中をあけると、なんと以前、自分の子どものために手作りしたものの布やゴムが余っていました。ガーゼはなかったので、ハンカチを切って使うことにしました。
 マスクを作ってから、以前とてもお世話になった先生からいただいた、便せんと封筒を使って手紙を書きました。手紙を書きながら、遠く離れてはいるけど、そばで話をしているような気持ちになり、また、便せんをいただいた先生の笑顔を思い出し、いただいたことへの感謝の気持ちが心の中いっぱいに広がりました。
 皆さんも、離れていても、そばに一緒にいる人、誰でもいいので、手紙を書いてみませんか。書くことで夢中になり、また、もらった人には何よりのプレゼントになりますよ。書写の教科書には、カードやはがき、手紙の書き方がのっています。ぜひ、参考にして書いてみてください。(画像は4年生の書写の教科書です)また、ホームページのコロナ対策には、ハンカチマスクの作り方(緑色の文字をクリックしてね)が紹介されています。ぜひ、チャレンジしてみてください。楽しい時間を過ごすことができますよ。