5月14日 全校朝礼(校長講話)
- 公開日
- 2024/05/14
- 更新日
- 2024/05/14
いじめ対策・人権教育
風薫る5月、新緑や若葉が美しい初夏になります。皆さん、元気にすごしていますか。前にも紹介しましたが、浅井町の小中学生が作った、心温まる標語を紹介します。浅井南小学校の門の近くにある看板に書かれています。
1( ありがとう ) 気持ち伝える あい言葉
2気づいたら かけてあげよう ( 大丈夫 )
3目元だけ それでも伝わる 素敵な ( 笑顔 )
4食卓に ( スマホ )はいらない 家族の日
5気づいてね あの子が出してる ( sos )
6使わないで ( 言葉 )のナイフ みんなもとうよ優しい心
一つ目は、あいさつのお話です。先週、浅井4校のあいさつ運動が始まりました。児童会役員、ボランティアの子たちが、中心となって、校門でのあいさつ運動が行われています。最終日には、中学生の子たちも小学校へ来て、あいさつ運動を盛り上げてくれました。
あいさつは、人と人を結びつける心と心の架け橋です。あいさつをすることで、自分も仲間も元気になります。あいさつは校門で行うだけではないです。教室や廊下で仲間や先生としてみましょう。外でも、交通立ち番の方や見守り隊の方とも進んであいさつをしてみましょう。昨年度、ある通学班の班長さんが褒めていただいたことがあります。班の子たちが横断するために、車を止めてくださった運転手さんに、しっかり頭を下げたことです。見知らぬ方でも皆さんの命を守ってくださる方におじぎをすることもとても大切なあいさつだと思います。
二つ目は、学習のマナー、話のきき方についてです。今、最も大切にして欲しいことは、話のきき方です。目とハート心でききます。話している先生や仲間の方を見て、最後までしっかりきくことが大切なマナーです。昨日、6年生が、国語の単元「聞いて考えを深めよう」という学習で、すばらしい話の聞き方を実践していましたので、紹介しておきます。
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