学校日記

6月21日 朝礼(校長講話)

公開日
2021/06/21
更新日
2021/06/21

いじめ対策・人権教育

 今日は6月21日、1年中で昼が最も長く、夜が短い夏至(げし)という時期になります。1学期も残り22日です。学習面、生活面のまとめをしていく時期になりました。
 さて、前回の朝礼で5つの学習マナーについて話しました。その後はどうでしょうか。
「すてきな話の聞き方」を今がんばっていますね。話をする仲間や先生が、みんなの前で話してよかったと思える話の聞き方を期待しています。
 今日は、6月になり、皆さんが、身近な地域の自然や歴史と触れ合ったり、身近な地域の人々から自然や伝統の大切さを教えていただいた、そんな取り組みを紹介します。
 1年生は、通学路を歩きました。また、地域の浅井山公園へ行き、たくさんの発見をしました。
 2年生は、2日間、地域にある神社やお寺などを見学して、新しいことを学びました。
 3年生は、トンボ教室で自然の大切さを学び、教室からチョウがとびたっていきました。また、ナゴヤダルマガエル調査を行い、たくさんの種類のカエルを手に触れ、かわいがりました。
 4年生は、本日、環境教育で地域の方より教えていただきます。また、8月2日には地域の方に教えていただきながら、いよいよ菊づくりが始まります。
 5年生は、7月の野外教育活動に向け、いろいろな準備をがんばっています。旭高原自然の家という自然の美しい所で、様々な体験を行う予定です。
 6年生は、地域の方のご協力で、日本の伝統文化体験を行いました。琴をひいた子、謡曲を学んだ子、華道を体験した子、それぞれが貴重な体験になりました。華道の子たちが活けてくれたお花は、各教室に配ってもらえました。
 今年度もコロナ対策、熱中症対策とまだまだ続きます。しかし、4月より皆さんが毎日元気よく学校生活を送っていることはとてもうれしく思います。学校で学ぶことができるというのは、とても幸せなことだと思います。地域の建物や自然、地域の人々、クラスの仲間、担任の先生、お家の方などへ、これからも「ありがとう」という気持ちで学んでいくと皆さんにとって大きな財産となります。身近な地域や自然をこれからも大切にしていきましょう。